米ぬかパン ― ミオ・クリニック偏

食・レシピ

毎週、米ぬかパンを購入してくださっているミオ・ファティリティ・クリニックから
嬉しいお便りをいただきました。
『子育て支援スペースでのランチに使わせていただきました。
パンにおからのディップ、カリフラワーのクリームコーングラタン、トリ
胸肉のハム仕立て、リンゴと梨のジュレ、玄米ポタージュ。
乳幼児とお母さんに向けてですから、卵乳製品カット。
あわせてお砂糖もカットで作ってみました。

美味しさ・安心VSおさいふ・時間
月に一回のらんちですが、若いお母さんとお話をするたびにぶつかる壁で
す。
今日は食べて安心うれしい・・・でもお家ではネエ・・・
コツコツと続けていくしかありませんね。』
という、若いお母さん達に、安心な食事も提供しながら勉強会を地道になさっている姿が浮かびます。
それに、何とおいしそうなこと!!
「おからのディップ」、レシピと作り方教わらなくては・・・。
すごく素敵な活動だと感心しています。
安心・安全を伝えていく、それを実生活に反映していただくことは、
この忙しい社会では、ほんとうに厳しいものがあります。
女性が働かなくてはいけない世の中になって、時間をどこにどう使うか、
若い子育て中のお母さんには、大変なことだと察します。
私も、3人の子供の子育て、仕事、介護、家事、若かったから切り抜けられたと思います。
今の何倍も動き、働きました。
でも、そのお蔭でたくさんのことを学び、感謝しています。
そんな若いお母さんに、月1回でも、こんな時間や機会を提供されている、
ほんとうにありがたくて素晴しいことだと思います。
大変なことでしょうが、是非、ずっと続けていただきたいものです。
クシマクロビオティックを勉強された栄養士さんやスタッフの方たちがいらして、マクロビオティックもベースの一つとして、患者さんのお食事に反映されていると聞いています。
「えっちゃんのお米」も病院では、使用されています。
以前には、米ぬかパンについて、こんなアドバイスも
いただいたことがあります。
『我が家では、厚めに切ってからさらに縦に切ってトーストします。
切り口がこんがりがこのパンの美味しさだと思っての事ですが
いかがでしょう?
そして、ジャムなどの甘いものよりも、おからのディップや野菜マリネの
方が合うようにも思えます。
米ぬかの香りからでしょうかね。
スタッフから、「ちょっとパサパサするので薄くトーストしている」とい
う意見には、すかさず、「厚切り立て割りのスティク焼き」を提案中です。』
このご意見をいただいたときには、確かにパンにパサパサ感があり、
紅花油を入れることで解決しました。
また、甜菜糖も少し増量して甘さも加えました。
そのお蔭で、また、おいしいパンに改善できました。
私も、この厚切りスティック状に切って頂くようになりました。
ほんとうに、カリカリしておいしいです。
最近は、他からこんな意見もいただいています。
『母は”米ぬか”の匂いが駄目と言っていましたが、たぶん
全粒粉の匂いのような気がします。
妹はどっしりしてるので、すぐお腹いっぱいになると満足のようすです。
私もとても満足です。
ジャムなど無くそのままで焼いて食べるのが好きです。
今、家でいちじくがたくさんなってたので、それをジャムにしています。
それを少しつけて食べたら、軽めのジャムなので美味しかったですよ。
気になる点は、全粒のパンを食べなれない人には匂いが気になりますね。
あと、もう少しだけ軽い感じの食感が欲しいかなと思います。』
最初は、全粒粉ではなかったので、もう少し軽い感じだったかも
しれません。
今週分は、全粒粉ではない小麦粉を使用して作っていただこうかと
思っています。
私には、玄米ご飯をいただいたような、このずっしり感が
ありがたくもあるのですが・・・・。
また、今年は完売してしまいましたが、橋本農園の甜菜糖だけで作ったブルーベリージャム」が、夫の一番お気に入りです。
私は、キンピラごぼうなどの惣菜を挟んでいただくのも好きです。
前日の残り物の惣菜などは、重宝します。
米ぬかパンも試行錯誤中です。
食べてくださった方の、感想をお聞きしながら、おいしい米ぬかパンを
目指しています。
食べてくださった方には、「おいしかったです」ではなく、率直な感想をお寄せいただくとありがたいです。
ミオ・ファティリティ・クリニックについては、こちらこちらでも紹介されています。
また、院長の見尾先生は、こんな本も出されています。

私は、子宮内膜症だったことがありました。
この本は、女性の心に沿って、女性の気持ちを尊重して書かれていて
感動したことを覚えています。
いろいろな素敵な方たちとの出会いに感謝しながら、
今日も、頑張ろうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました