新米が出揃いました。

奥出雲の食材

2009年 新米が出揃いました。
予約注文でご注文を受けていましたが、やっと、来週から
すべてのお米を発送できるようになりました。
今年も、おいしいお米に仕上がっています。
たくさんの方たちに、健康になるお米をたべていただきたい
ものです。
お肉やお魚の副食と比較すると、玄米ってなんて割得と思って
しまいます。
どんなに高いお米でも、お茶碗一杯がせいぜい100円です。
マクロビオティック食をしている人たちは、お肉もお魚も
たまにしか食べないのですから、しっかりと高いお米ではなく
身体に良いお米を食べて欲しいものです。
奥出雲は、中国山脈の山懐に位置し、水が上流で生活排水が
まったく入らない土地もたくさんあります。
また、入るとしても、人家が少ないのです。
下流の生活排水がたくさん入った田んぼで無農薬で作られて
いるとしても、どうでしょう。
お米は水と土とお日様に育まれて収穫されます。
私は、お水がきれいな田んぼのお米を食べると自分が
元気になるのがわかります。
是非、お米は良いものを買って食べていただきたいものです。
そんなお米を奥出雲食房では、提案し提供しています。
どうぞ、たくさんの方に食べてください。
そして、健康に毎日を送ってください。
お米のご注文はこちらから・・・・
今年は、緑色の粒が気になりました。

発芽するのかどうか実験してみました。
2日目(催芽状態です。食べるには、これぐらいの発芽状態がお勧めです。)
何の遜色もなく発芽しました。
3日目
稲刈りも人間の思い通りにはいきません。 稲が倒伏した場合などは
雨が降ったら倒れた米が水に浸かり、田んぼで発芽してしまいます。
田んぼが乾かなければ稲刈りはできません。
天気予報と常に相談しながら、お米の状態を見ながら、稲刈りも
しなくてはなりません。
少し早めに刈り取りしなくてはいけないことも生じます。
そんなときには、緑の粒のお米が多くなることもあります。
ただ、味的には少し早めに刈ったお米が美味しいそうです。
野菜全般にもいえますが、きゅうりでもトウモロコシでも熟しすぎると
種があったり、硬くなったりして味がおちますが、それは、
お米にもいえるようです。
以前から、緑の粒の発芽が気になっていました。
今回、実験してみて、大きな遜色がないことがわかりました。
もっと大きくしてみないと、ほんとうの結果は出ないかもしれませんが、
お米のエネルギーには、思った以上の格差はないことがわかりました。
食べ物は自然が作り上げるものですから、その年、その年で
できたものを心から感謝していただきたいものです。
たくさんの手間隙と愛情とで育てられたお米、今年もおいしく
いただけることに感謝です。
たくさんの皆様のご注文を心からお待ちしています。

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