2009年、ふきんと味噌の初物




従妹が作ってくれた今年のふきんと味噌です。
今年の春の初物。

手作り味噌にふきのとうの香りがしっかりとからみついて、春の味を堪能できました。
従妹は、たくさん作って叔父や甥姪に持ってきてくれていました。
この従妹には、私は多くを学びます。
自宅では 105歳のおばあさんと 80歳を越した舅さんの介護、そして今は 92歳の母親(私にとっては伯母ですが・・・)の介護と・・・頑張っています。
危篤状態の伯母ですが、この従妹の看病にどれだけ癒されていることでしょう。
私の母も、看病中、いつも私に感謝の言葉をくれました。
言葉を発することのできない伯母ですが、きっと母と同じ思いでいるのかなとお見舞いに行って感じます。
従妹といろいろ話すのですが愚痴を聞いたことがありません。
かかわりある人達への感謝の言葉と前向きな思いには感心します。
仕事や介護の合間に、こうしておいしい山菜などの食材やそれで作った食品を、彼女の優しい心遣いと一緒にあちこちに分けています。

このふきのとうは今夜のおかず。
天ぷらにして、いただこうと思います。

金山時味噌。
生姜のたっぷり入った、熱々のご飯に合うお味噌です。
奈良漬、きゅうり、なす、人参などなどのお漬物がほどよい加減でもろみとマッチしています。
金山時味噌の好きな私は、購入することも多いのですが、売ってあるものは甘すぎることが多く、買ったことを後悔することもあります。
従妹の作ったこの味噌は、しっかりと奥出雲の味でした。

赤カブの酢漬け。色がきれいで甘さも加減が良く、上品な味でした。
どれもこれも従妹の手作りの味なのですが、どこか母や伯母達の味があって懐かしくいただきました。
私のお料理の中にも、きっと、母や伯母達、そして祖母、そして姑の味が入り込んでいることでしょう。
その味が私を通して、子供たちへと繋がっていくことを願って、大好きなお料理に取り組みたいももです。
おいしいふきのとうと一緒に、温かい心もいただいたことに心から感謝です。




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