アヴェリーヌ偕子・久司夫人の顕彰碑




9月12日~15日に小淵沢でクシマクロビオティックのサマーカンファレンスが開催されました。今年は久司道夫先生も参加されて、有意義な充実したカリキュラムで楽しいサマーカンファレンスでした。
私も初めて参加させていただきました。
いろいろな方たちと知り合いになれて、また、様々なセミナーなどで学ばせていただきました。
そんなサマーカンファレンスに先立って、久司先生が奥出雲町を訪問され、久司先生の念願であったアヴェリーヌ偕子夫人の顕彰碑が夫人の故郷の奥出雲町に建立されることが正式に決定しました。
9月8日には、古民家暖々においでくださり、私が作った昼食を召し上がっていただきました。

マクロビオティックベースの郷土料理でのおもてなしをしたのですが、古民家暖々の静けさやアヴェリーヌ偕子夫人のご親戚と久しぶりにお会いになったせいもあって、とってもリラックスされたご様子でした。
偕子夫人のアメリカでのご活躍の様子など、思い出話に花が咲いておりました。

顕彰碑は、夫人が大好きだった船通山の見える町の中央の丘に建つ事になりました。
土地は町が提供くださることが、町の議会で承認されましたが、碑を建てる費用については、募金でということになり、久司アヴェリーヌ偕子顕彰碑建立委員会も発足されました。
私も微力ですがお手伝いすることとなりました。
来年早々から本格的な募金活動が行われます。
今年は、まず先陣をきって、久司先生とアヴェリーヌ偕子夫人がお育てになった現在日本でご活躍中の先生達が中心となって企画された「故アヴェリーヌ偕子先生を偲ぶ会&マクロビオティック ディナーパーティー」が、12月6-7日に山梨県小淵沢町で開催されます。
クシマクロビオティック アカデミィの講師渡邉幸子先生のブログでも紹介されています。
忙しい師走ですが、たくさんの方に参加いただきたいと願っています。
ここに、「久司アヴェリーヌ偕子顕彰碑建立募金趣意書」を掲載させていただきます。
◆◆久司アヴェリーヌ偕子顕彰碑建立趣意書◆◆
久司アヴェリーヌ偕子夫人は、日本の縄文文化の歴史を伝える奥出雲の伝統食により、自然な食事法を基本とした、心と体の健康を維持するマクロビオティック及び、日本文化の世界的な普及に生涯を捧げ、国際的に広く尊敬され、マクロビオティックの母と呼ばれています。
 1923年島根県奥出雲町横田で生を受けられた、アヴェリーヌ偕子(旧姓横山偕子)夫人は、第二次大戦の戦中戦後、郷里の小学校等で教鞭をとられていましたが、マクロビオティックの創始者桜沢如一氏の提唱する世界平和実現に貢献するため、1951年に渡米、1954年に同じく桜沢如一に師事する久司道夫氏と結婚され、以来お二人で、イーストウエスト財団ワンピースフルワード、および久司財団クシインスティテュート(久司学院)といった、人間の健康と社会福祉の向上のための組織を設立されました。
 この間、五人の子女の母親でもあった久司アヴェリーヌ偕子夫人の献身的な活躍によって、オーガニック農業、自然食品運動がアメリカ、ヨーロッパを中心に普及し、いわば、奥出雲の農業や食文化が世界の人々の健康のために広がりました。
 そして、久司道夫氏と共に、多くのマクロビオティックに関する著書を世に出される一方、全世界でセミナーを開き、健康と人類平和の道を探求し、啓蒙・普及活動に取り組まれ、そのお二人の功績は、1999年米国国立歴史博物館「スミソニアン」に出版物や、資料がアメリカの歴史資料として永久保存されております。
 久司アヴェリーヌ偕子夫人は、世界の人々に惜しまれ2001年にご逝去されましたが、米国議会では夫人の業績をたたえ、顕彰決議が行われました。
 祖国日本においても、健康食による世界平和と、人類の幸福のために生涯を捧げられた久司アヴェリーヌ偕子夫人のご功績を末永く顕彰すると共に、崇高な教えを後世に伝える世界的なシンボルとするため、多くの縁故ある皆様からの募金を基金として、そのルーツの地「奥出雲」に顕彰碑を建立したく計画いたしました。
 つきましては、なにとぞ、趣旨ご理解を賜り、ご賛同いただきますよう心よりお願い申し上げます。
  2008年11月 吉日
                久司アヴェリーヌ偕子顕彰碑建立委員会
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2006年11月19日、久司先生が奥出雲で講演をしてくださって、「この奥出雲の料理」がクシマクロビオティックの原点であること、「この地を聖地として世界中からマクロビオティック実践者が訪れる地にしてください。私もどんどん海外から人を送りこみますよ。」とおっしゃいました。
今年は、アヴェリーヌ偕子夫人の 7 回忌だったそうです。
遅々として進まなかった顕彰碑のお話が、ここにきてとんとん拍子に前に進んだのが不思議なくらいでした。
奥出雲町の岩田町長の相当なご尽力のお蔭でもあります。
久司先生と岩田町長は同年代です。このお二人の思いが食を通して世界平和につながる動きとなりますようにと願っています。
どうぞ、多くの方々の温かいご支援がいただけますよう、心よりお願い申し上げます。




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