マクロビクッキングスクールに行ってきました。

マクロビクッキングスクール大阪校に行ってきました。
ティーチャーコースの一回目受講のためです。
久しぶりに美恵先生の授業を受けました。
ティーチヤーになるための覚悟や心構え、
人に伝えるいろいろなノウハウ。
とっても有意義な講義を楽しく受講してきました。
また、美恵先生のお料理のデモンストレーションも
ほんとうに久しぶりに受講しました。
いつもながら、きれいなお茶のお手前のような手際に
感心しました。
宿題も盛りだくさんですが、自信のない自分ではなく
ちゃんと、やっていこうというブレナイ自分がそのにいることに
驚きでした。
2年半、マクロビオティックの食事を続けてきて、こんなに元気な
身体になったこと、ますます身体が若返っていく実感が、この食事法は
間違いないものだと私に思わせます。
宿題の一つに、アヴェリーヌ偕子夫人の自叙伝(エレホン連載)を
読んでの感想文を書くことがありました。
とっても嬉しかったです。
私がこんなにブレナイ気持ちでマクロビオティックを続けることができるのも、
偕子夫人が奥出雲町横田の出身で、母のごく親しい幼友達だったためでもあります。
アヴェリーヌ偕子夫人は、久司道夫先生の奥様でクシマクロビオティックの
お料理をアメリカから世界に広めた方です。
そのお料理のルーツは、横田の郷土料理です。
偕子夫人のクシマクロビオティックでの功績の大きさは、久司先生のお話では、
7~8割とのことです。
戦後間もなく横田での教職を捨て、東京の桜沢如一先生の元に弟子入りし、
アメリカに渡り、久司先生と結婚し、50年間久司先生とともにマクロビオティックをアメリカから世界中に広められました。
久司先生が「久司道夫 講演会 in 奥出雲」でおっしゃってくださった
「ここをクシマクロビオティックの聖地にしてください」の言葉を実現すべく
頑張ろうと自叙伝を読み直しながら、思いました。
アヴェリーヌ偕子夫人は美恵先生の先生で、今でも美恵先生が偕子夫人のことを
とっても大切に思ってくださっている様子が講義の中でいつも伝わります。
お料理の実習室には、久司道夫先生と偕子夫人の仲睦まじい写真が多く飾ってあります。
偕子夫人がアメリカで広められた、味噌、醤油、梅干しなどなどの多くを
横田で実習体験できるよう、これから頑張っていきたいと思っています。
世界中からたくさんの人達にきてもらって、喜んでもらえたら最高です。
偕子夫人が健在の頃には、延べ300人の世界中のマクロビアンが横田にきて
くれたそうです。
現在ご活躍の先生達も何度もきてくださっています。
いろいろな人達に支えて頂きながら、そんな日が再び訪れるよう、
現在準備中です。
そんな様子は、ブログでおいおい紹介していこうと思っています。
こんな楽しい気持ちが持てること、穏やかな満ち足りた心で生活できる
今に、心から感謝です。

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