五色椿です。




日曜日、知人の5回目の命日に線香を手向けに行きました。
黄砂がひどい日でしたが、庭に五色椿(ごしきつばき)が満開を過ぎて
いました。
今年は剪定をされて、花数がすくなかったのですが一本の木に五色の椿の花
が咲きます。樹齢は100年以上だそうです。

ご両親は89歳と80歳ですが、とてもお元気で大変なおもてなしを
してくださいました。
ご高齢なので、ほんとうに恐縮しました。
80歳のお母様からは、いつも多くを学ばせて頂いて帰ります。
浦山は竹薮だったそうですが、二人で時間をかけて竹を切り倒し
築山にされています。ステキな庭の借景になっています。
自然の茶ノ木などなどのめずらしい植物がいっぱいです。
山に自然に生えてきた茶ノ木で毎年お煎茶を作ってもらって
自家用で飲まれています。

山芍薬(やましゃくやく)です。つぼみがきていました。

まわりにはちいさな芽がいっぱい出ています。
山芍薬はなかなか育ちにくいそうですが、土があったのかたくさん芽を
だして繁殖しそうです。
花が咲く頃には、マニアの方たちが写真を撮りに来られるそうです。

福寿草も咲いていました。

みつまたの花です。昔は和紙の材料として出荷していたそうです。
いつもお母様のおもてなし料理には感激しますが、今回もすっかり
ご馳走になりました。
春菊のおひたし、いのしし肉のしょうが煮、いのしし肉のけんちん汁、
赤飯、葉わさびの醤油漬け、たくあんの福神漬け、お刺身などなど
次々とご馳走が出てきます。
よもぎやたんぽぽのてんぷらのおいしさ、いろいろな山菜のお料理も
これまで教わってきました。
今回は、たくあんの福神漬けのレシピを頂きました。
ご高齢なのに、家の中も外もほんとうにきれいにしてあります。
お父様は博学で、話題がとっても豊富です。
すごい知識なのですが、専門の事典を毎日お読みになるそうです。
こんな風に年老いたいなといつも思います。
マクロビオティックという言葉さえも知らない方たちの、まさしく
マクロビオティックな生き方がそこにはありました。
田舎で土と共に生きてきた人の強さや素晴らしさを、また改めて
感じた日でした。
知人の冥福を祈ると共に、この出会いに心から感謝です。




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