肺がんの手術に立ち会って




[:病院:]今日は、叔父の肺がんの手術に立ち会ってきました。立ち会うと言っても、手術を受けている間、叔母に付き添い、手術後、取り出した肺の一部(上葉)とがん部分を見せてもらい先生から説明を受けるというようなことですが・・・。
76歳になる叔父ですが、手術の朝、病院に行くとほんとうに元気そうで、今から肺がんの手術を受ける人とは思えない状況でした。これまで、大動脈瘤破裂の手術、動脈のバイパス手術を2回と大変な手術を体験してきた人だからかどうかわかりませんが、ほんとうに元気で「また、切るんや。こんなに度々で恥ずかしいわ。」と明るく言っていました。
こんなに明るければ、大丈夫だなと思いましたが、待つ時間が長くなるにつれ心配しました。
がん部分を取るだけなら2時間、肺の上葉を取り除くことになれば、4~5時間と聞いていましたので、3時間半を過ぎた頃から叔母と「5時間コースになってしまったね。」と言いながら待ちました。
叔母夫婦の友人で会話の楽しいご夫婦が同じ病院にその日から入院ということで、何回か待合に様子を見にきたくださいました。そのご主人の方も7日に手術ということでしたが、何とも明るく楽しい方たちで楽しい楽しいお話を沢山しました。お蔭で心配な思いをどれだけ緩和できたことか、ほんとうにありがたかったです。心から感謝でした。
午後1時に、明るく手を振って自分の足で歩いて手術室に入っていった叔父と、ICU(集中治療室)で対面できたのは、7時半でした。手術も成功し、明日は朝食はおかゆになるけれど、もう歩いて普通の生活になるようすぐからリハビリするということでした。
10年前に亡くなった母も同じ肺がん(センガン)だったのに助からなかったのですが、医学の進歩ってすごい、ほんとうにすごいと心から思いました。
叔父は、若い頃から酒好きの大変なヘビースモーカーでした。「1年2年寿命が縮んでも、好きなものを止めるのはいやだ!」といつも言っていました。でも、70歳を過ぎて次々を大きな手術に直面し、反省しています。大動脈瘤もタバコ、ぼろぼろになった動脈もタバコ、真っ黒でぼろぼろの肺もタバコが原因です。手術で取り出された肺の上葉も、黒くて汚くなっていました。先生が「この黒いのはすべてタバコによるものです。」とおっしゃいました。
この取り出された肺の一部をタバコが止めれない息子たちに見せたいと思いました。
叔父は畑が大好きで、今でも毎日裸足で畑仕事をしています。こんなに大きな手術を繰り返しながら、こんなに前向きで元気なのは、この畑仕事のお蔭だと思います。きっと、沢山の地と天(太陽)のエネルギーを毎日取り込んでいるんだと思います。
人間に与えられた生きるエネルギーは、すぐそこに無尽蔵にあるんだなと叔父を見ていて感じます。
「死に様は生き様」と母からよく言われていましたが、元気に年老いて、ぴんぴんコロリで逝けるような生き方をしたいとつくづく思いました。
マクロビオティックは、そんな生き方を手助けしてくれるものだと再認識しました。
今日も、いろいろに心から感謝した一日でした。




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