『久司道夫講演会 in 奥出雲』について

奥出雲町より

『久司道夫講演会 in 奥出雲』について

 

『久司道夫講演会 in 奥出雲』の詳細を HP にアップしました。是非ご覧下さいね。

今回の講演は、東京、大阪、名古屋、富山、島根県奥出雲町で開催されます。

「奥出雲って、どこ?」、「なぜ、奥出雲なの?」という声が巷であると聞きました。

奥出雲町(旧;島根県仁多郡横田町)は、久司先生の奥様、アヴェリーヌ・偕子夫人(2001年7月3日死去)の故郷です。

偕子夫人がクシマクロビオティックのお料理をアメリカから世界中に久司先生とともに普及されました。

そしてそのお料理は、偕子夫人の故郷である奥出雲町の郷土料理がルーツとなっています。

味噌、醤油、梅干、豆腐、ふとん、生花、お茶、能、合気道などをアメリカに普及されたのも偕子夫人です。

このことは、久司先生が講演会で何度もおっしゃています。

偕子夫人がご健在の頃には、よく帰省されました。

世界中のお弟子さんを沢山連れて帰られ、田植えをしたり、稲刈りをしたりもなさっています。

近くの神社(稲田姫神社)にも久司先生とお二人で自転車でよく参拝されたということも、久司先生の講演会でお聞きしました。

今回の講演会が他の会場と少し違うのは、偕子夫人の追悼講演でもあることです。

奥出雲町(横田)を心から愛してくださった偕子夫人を偲んで、久司先生の念願であった地元での講演がやっと実現することになったのです。

クシマクロビオティックでご活躍の先生方も偕子夫人に連れられて、沢山横田を訪れてくださっています。

アメリカのマサチューセッツ州ベケットにあるクシインスティチュート(久司学院)の設立の際は、横田の風景に似た地を探されてその地に決められたそうです。

偕子夫人死去の報道は、AP通信を通じて全世界に報道され、米国国会では偕子夫人の顕彰決議が行われ、2001年7月10日に公式認可されました。

自然一杯、空気がきれい、水がきれい、土がきれい、そして今回おまけに秋の紅葉もお届けできるかと思います。

沢山の皆様においでいただけるよう、お待ちしています。

申し込みについて、詳しくは HP をご覧下さい。
(奥出雲町での講演会は無料ですが、席数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。)

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