久司道夫先生の講演会




既に雑誌などで紹介されていますが、11月19日(日)午後、久司道夫先生の講演会が奥出雲町で開催されます。入場無料ですが、整理券が必要です。奥出雲食房では、この整理券のお取扱いをします。詳細は、今月下旬に紹介する予定です。遠方からのご来場も心よりお待ちしています。宿泊についてもご用意できるよう準備をすすめています。また、地元の食材で用意した昼食をとったり、町内をご案内したりできるよう、奥出雲食房独自の準備もすすめておりますので、ご紹介の折には、たくさんご参加くださいね。
奥出雲町横田(旧;島根県仁多郡横田町)は、久司道夫先生の奥様、アヴェリーヌ・偕子夫人の故郷です。偕子夫人がお亡くなりになるまでこよなく愛してくださった町です。そして、クシ・マクロビオティックの料理のルーツの地でもあります(久司先生が講演会でおっしゃってくださいました)。
11世紀から朝廷の荘園として栄え、江戸時代は米と鉄(たたら製鉄)のため幕府の直轄地として栄えました。古くから中央政権の直轄であったため、文化レベルも高く、その面影を残す遺跡、神社仏閣が残されています。山陰山陽の中間にある地で陰陽の中庸の地といえる町です。現在でも、「陰陽○○○大会」と称される催しが多く開催されています。
古事記の地でもあり、それにまつわる地名がそこかしこに存在しています。
稲田姫神社には、久司先生も偕子夫人と自転車に乗って、帰省の度に参拝されたそうです。先生は、稲田姫神社にまつられているのが「くしなだ稲田姫」と聞いて、偕子夫人との関係を「もう、これは逃れられない関係だと思いました。」と講演会でおっしゃっていました。
偕子夫人の足跡を知っていただくのにも良い機会となりますよう、準備をすすめておりますので、たくさんの皆様来てくださいね。久司先生の夫人に対する深い思いが伝わる講演会になると思います。
偕子夫人は、マクロビオティック(桜沢如一先生)との出会いの前は、地元で教員をされていました。地元の横田中学校で教員をされていた頃(昭和24年7月)、地元青年団の要請で横田音頭を同僚の先生と作られました。その踊りは昨年復活し、横田音頭保存会も結成されました。私もその一人に加えていただいています。その横田音頭の詞をここに記載します。その後の偕子夫人とマクロビオティックの結びつきを暗示しているような箇所があり、はじめてこの詞を見たときには、驚きがありました。
横田の町の歴史が織り込まれている詞でもあります。長いのですが、次に紹介しておきます。
横田音頭(昭和24年7月 大市青年会の求めに応じて)
作詞   糸原正徳(故人)
作曲   高橋一郎
振り付け 横山偕子(故人)
(前奏はやし)
(くどき)
ここは雲南横田の町よ
ぐるりとりまく大やま小やま
中に開けた 横田のまちは
陰と陽との 文化の関所
平和日本の 平和日本の文化の花が
ぱっと咲きます実を結びます

みんな揃うて みんな揃うて踊ろうじゃないか ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ
1.春は桜がネ 春は桜がネ
 心をうかす チョイトヨコタハネ
 誰と行きましょ 誰と行きましょ ホレ
 横田の堤 ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ
2.待っていますよネ  待っていますよネ
 吉重橋の チョイトヨコタハネ
 月に河鹿が 月に河鹿が ホレ
 こころとなくよ ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ
3.ここは米どこネ ここは米どこネ
 稲田の郷よ チョイトヨコタハネ
 瑞穂 垂り穂だ  瑞穂 垂り穂だ ホレ
 黄金の波だ ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ
4.昔しのぶかネ 昔しのぶかネ
 山ほととぎす チョイトヨコタハネ
 今日も鳴きます 今日も鳴きます ホレ  
 藤が瀬の空 ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ 
5.結ぶ縁のネ 結ぶ縁のネ
 稲田の姫へ チョイトヨコタハネ
 かけた願いが かけた願いが ホレ
 かわいやいとし ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ 
6.お詣りなされネ お詣りなされネ
 岩屋寺さまと チョイトヨコタハネ
 馬場の八幡  馬場の八幡 ホレ
 方生会まつり ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ 
7.霧が晴れますネ 霧が晴れますネ
 こころも晴れる チョイトヨコタハネ
 やがて見えます やがて見えます ホレ
 船通山も ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ 
8.見やれ簸の川ネ 見やれ簸の川ネ
 鏡の水よ チョイトヨコタハネ
 野良へ出て行く 野良へ出て行く ホレ
 あの娘がうつる ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ
9.雲州算盤ネ 雲州算盤ネ
 本場はこちら チョイトヨコタハネ
 可愛いあの手で 可愛いあの手で ホレ
 はじかれたいよ ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ 
10.南大市ネ 南大市ネ
 北六日市  チョイトヨコタハネ
 市が立ちます 市が立ちます ホレ
 牛馬の市が  ヤンレヨイヨイヨコタハヨイ 




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